第89回全国高校野球選手権大会も15日目を迎え、決勝戦がありました。
決勝戦は佐賀の佐賀北と広島の広陵との対戦。
2回表、広陵は先頭打者・山下選手からの3連打でノーアウト満塁とし、セカンドゴロの間に先制。
その後、櫟浦選手のレフト前ヒットで2点目を挙げ2−0としました。
押し気味に試合を進めながらも追加点が欲しい広陵は7回表、内野安打と死球で1死一、二塁とし、野村選手の左中間を抜く二塁打で2点を加え、4−0とリードを広げます。
久保投手は甲子園に来て初の失点を喫しました。
佐賀北打線は、野村投手の速球にスライダー、カーブなどを織り交ぜた投球に的を絞りきれず、7回まで1安打、10三振に抑えられてきました。
然し8回裏、馬場選手、代打新川選手の連打に続き、辻選手、井手選手の連続四球でまず押し出しの1点。
なおも1アウト満塁の好機に、副島選手がレフトへのホームランを放ち一挙4点を加え、逆転に成功します。
9回表、広陵は先頭の林選手がレフト前ヒットで出塁しましたが、送りバントで一気に三塁を突こうとしてタッチアウト。
後続も三振に倒れ、ゲームセット。
再試合を含め6試合を勝ち抜いてきた佐賀の佐賀北が、5―4で広島の広陵を下し、初優勝を決めました。
この試合、序盤から中盤にかけては完全に広陵のペースで、広陵の初優勝が濃厚かと思われましたが、8回裏、佐賀北の粘りと集中打、そして満塁ホームランが飛び出し、奇跡の逆転劇となりました。
然し、両チーム共素晴らしい粘りの有るチームで、4081校の頂点を決める戦いに相応しい試合だったと思います。
今年の大会は、近年稀に見る実力伯仲した試合が多く、猛暑が続くこの夏の暑さに負けない熱戦が数多く見られました。
延長戦、再試合と粘りの有る素晴らしい戦いを見せた、佐賀北。
本当に素晴らしい投手陣と堅い守りで、ピンチを切り抜け、チャンスを逃がさない集中打は見事でした。
今大会は、九州勢の活躍した大会でも有りました。
ベスト4まで残った長崎の長崎日大、初出場ながらベスト8まで残った大分の楊志館、春の優勝校を苦しめた宮崎の日南学園、初戦を見事に突破した福岡の東福岡、鹿児島の神村学園、沖縄の興南。
初戦で残念ながら負けてしまいましたが、34年ぶりに出場した熊本の八代東も最後まで立派に戦いました。
九州勢だけでは無く、他の地域のチームも素晴らしい試合を見せてくれました。
本当に今年の大会は、熱戦が多く見応えがあり、多くの感動を私達に与えてくれたと思います。
そして、県予選を勝ち抜き、大舞台に出場した全てのチームの高校球児に、栄冠は輝いたと私は思っています。
夏の甲子園も終わり、新チームとなって早くも来年の春の選抜に向けた戦いが始まろうとしています。
また、新たな感動を与えてくれる事を期待して、今後も高校野球を見守って行きたいと思います。
22日の試合(第15日目)
決勝 佐賀北(佐賀) 5-4 広陵(広島)
(佐賀北は初優勝)
※九州各県の出場校と結果
福岡: 東福岡 8年ぶり4回目 3回戦進出
長崎: 長崎日大 4年ぶり7回目 準決勝進出
佐賀: 佐賀北 7年ぶり2回目 優勝
大分: 揚志館 初出場 準々決勝進出
熊本: 八代東 34年ぶり3回目 2回戦
宮崎: 日南学園 4年ぶり5回目 3回戦進出
鹿児島: 神村学園 初出場 3回戦進出
沖縄: 興南 24年ぶり7回目 2回戦進出
第89回全国高校野球選手権大会結果表
決勝戦は佐賀の佐賀北と広島の広陵との対戦。
2回表、広陵は先頭打者・山下選手からの3連打でノーアウト満塁とし、セカンドゴロの間に先制。
その後、櫟浦選手のレフト前ヒットで2点目を挙げ2−0としました。
押し気味に試合を進めながらも追加点が欲しい広陵は7回表、内野安打と死球で1死一、二塁とし、野村選手の左中間を抜く二塁打で2点を加え、4−0とリードを広げます。
久保投手は甲子園に来て初の失点を喫しました。
佐賀北打線は、野村投手の速球にスライダー、カーブなどを織り交ぜた投球に的を絞りきれず、7回まで1安打、10三振に抑えられてきました。
然し8回裏、馬場選手、代打新川選手の連打に続き、辻選手、井手選手の連続四球でまず押し出しの1点。
なおも1アウト満塁の好機に、副島選手がレフトへのホームランを放ち一挙4点を加え、逆転に成功します。
9回表、広陵は先頭の林選手がレフト前ヒットで出塁しましたが、送りバントで一気に三塁を突こうとしてタッチアウト。
後続も三振に倒れ、ゲームセット。
再試合を含め6試合を勝ち抜いてきた佐賀の佐賀北が、5―4で広島の広陵を下し、初優勝を決めました。
この試合、序盤から中盤にかけては完全に広陵のペースで、広陵の初優勝が濃厚かと思われましたが、8回裏、佐賀北の粘りと集中打、そして満塁ホームランが飛び出し、奇跡の逆転劇となりました。
然し、両チーム共素晴らしい粘りの有るチームで、4081校の頂点を決める戦いに相応しい試合だったと思います。
今年の大会は、近年稀に見る実力伯仲した試合が多く、猛暑が続くこの夏の暑さに負けない熱戦が数多く見られました。
延長戦、再試合と粘りの有る素晴らしい戦いを見せた、佐賀北。
本当に素晴らしい投手陣と堅い守りで、ピンチを切り抜け、チャンスを逃がさない集中打は見事でした。
今大会は、九州勢の活躍した大会でも有りました。
ベスト4まで残った長崎の長崎日大、初出場ながらベスト8まで残った大分の楊志館、春の優勝校を苦しめた宮崎の日南学園、初戦を見事に突破した福岡の東福岡、鹿児島の神村学園、沖縄の興南。
初戦で残念ながら負けてしまいましたが、34年ぶりに出場した熊本の八代東も最後まで立派に戦いました。
九州勢だけでは無く、他の地域のチームも素晴らしい試合を見せてくれました。
本当に今年の大会は、熱戦が多く見応えがあり、多くの感動を私達に与えてくれたと思います。
そして、県予選を勝ち抜き、大舞台に出場した全てのチームの高校球児に、栄冠は輝いたと私は思っています。
夏の甲子園も終わり、新チームとなって早くも来年の春の選抜に向けた戦いが始まろうとしています。
また、新たな感動を与えてくれる事を期待して、今後も高校野球を見守って行きたいと思います。
22日の試合(第15日目)
決勝 佐賀北(佐賀) 5-4 広陵(広島)
(佐賀北は初優勝)
※九州各県の出場校と結果
福岡: 東福岡 8年ぶり4回目 3回戦進出
長崎: 長崎日大 4年ぶり7回目 準決勝進出
佐賀: 佐賀北 7年ぶり2回目 優勝
大分: 揚志館 初出場 準々決勝進出
熊本: 八代東 34年ぶり3回目 2回戦
宮崎: 日南学園 4年ぶり5回目 3回戦進出
鹿児島: 神村学園 初出場 3回戦進出
沖縄: 興南 24年ぶり7回目 2回戦進出
第89回全国高校野球選手権大会結果表
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