24イニング目の決着

24イニング目の決着 に関する記事です。
第89回全国高校野球選手権9日目は、延長15回の死闘を演じた、佐賀の佐賀北と三重の宇治山田商の再試合から始まりました。

1−1で迎えた6回、佐賀北は副島選手の二塁打とエラーで無死一、三塁の好機をつくり、5番大串選手がライトを越える2点タイムリー二塁打を放ち3−1とリードします。

続く田中選手もセンター前にタイムリーを放ち、3点を勝ち越しました。

7回にも大串選手の2点タイムリーなどで4点を追加。

結局、宇治山田商の中井、平生両投手に12安打を浴びせ、9点を奪い9−1での快勝。

宇治山田商は3回、平生選手の二塁打を足場に犠牲フライで1点を先行しました。

然し後半、守備の乱れなどで流れを引き寄せることができませんでした。

二試合に渡る死闘を制したのは佐賀北ですが、両チーム共必死の攻防で素晴らしい試合を見せてくれました。

宇治山田商も再試合では精彩を欠いたものの、粘り強い良いチームでした。

第三試合は、福岡の東福岡と広島の広陵の対戦でしたが、広陵が大量18安打で14点を挙げ、一方的な試合展開となり、東福岡に勝利しました。

初回、5番有水選手のタイムリーで先制すると、2回は2番上本崇選手のレフトオーバー二塁打などで4点を追加。

4、5回にも3点ずつ加え、中盤までにほぼ勝負が決まってしまいました。

6回を除いて毎回18安打の猛攻。上位下位切れ目のないつなぐ攻撃で、得点を重ねました。

東福岡は5回、3長短打で3点を返すのが精一杯でした。

先発メンバー9人中、バッテリーを含む7人が2年生と言う東福岡は残念ながら敗退してしまいましたが、甲子園での初戦を逆転で勝利するなど、来年に向けての良い経験を積んだと思います。


16日の試合(第9日目)

第1試合 宇治山田商(三重) 1−9 佐賀北(佐賀)

第2試合 創価(西東京) 3−5 大垣日大(岐阜)

第3試合 東福岡(福岡) 2−14 広陵(広島)

第4試合 青森山田(青森) 4−6 聖光学院(福島)



※九州各県の出場校

福岡:  東福岡  8年ぶり4回目

長崎:  長崎日大 4年ぶり7回目

佐賀:  佐賀北  7年ぶり2回目 

大分:  揚志館  初出場

熊本: 八代東  34年ぶり3回目

宮崎:  日南学園 4年ぶり5回目

鹿児島: 神村学園 初出場

沖縄:  興南   24年ぶり7回目




第89回全国高校野球選手権大会結果表






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